今回はグッドヘルスのポテトチップスを紹介します。
原産国はアメリカ。
グッドヘルス(good health)とは心も体も病気がない状態のことを指しますが、はたしてこのポテチを食べることでそういった健康状態になれるのかどうか?
グッドヘルス オリーブオイルポテトチップス・プレーン
こちらはオリーブオイルポテトチップス・プレーンです。

プレーンとは簡素とかあっさりといった意味ですが、いわゆる『うすしお味』のようなものだと考えてよいでしょう。英語表記ではsea saltedと書かれていますし。
ブランド名:グッドヘルス Good Health
品名:オリーブオイルポテトチップス・プレーン KETTLE STYLE POTATO CHIPS OLIVE OIL Sea Salted
名称:ポテトチップス
原材料名:ポテト(遺伝子組換えでない)、オリーブオイル、食塩
内容量:141.8g
カロリー:759kcal(1袋あたり)
原産国名:アメリカ
袋がかなり大きいですね。
ちなみに『オリーブオイルで揚げたポテトチップスです』という表記が袋にありました。
メーカーの名前の通り、やはり健康に気をつかった調理のやりかたをしているのでしょう。
とはいえ、私はポテトチップスを食べる時に健康のことはそこまで気にしませんが(笑)
それはともかく、お皿に移してみましょう。

英語でケトルスタイルのポテトチップスと書かれているだけあって、出てきたのはやはり堅めのポテチ。
形も万力で折り曲げたかのようにぐにゃっとしたものが時々混ざっています。まさに堅あげポテチの醍醐味。

さっそく食べてみます。
ふむ。
塩だけというシンプルな味付けですが、変な自己主張もなくやっぱりおいしい。
ちなみに食感ですが、すごく堅いわけというわけではありません。
たまに歯茎に刺さるようなめちゃくちゃ堅いケトルチップスが売られていますが、これはそこまでの硬度ではないかなと。
もちろん普通のポテトチップスに比べればじゅうぶんな歯ごたえですけどね。
美味しいのでどんどんと食べていけます。
が、しかし注意すべきなのはその容量。
袋が大きなことから予測できたことですが、なんと141.8gもあるのです。
日本で売られている通常サイズポテチの2倍以上はありますね。
お皿に移したポテチをすべて食べたあとも、まだ袋の中に大量に残っていました。
いくら健康に良いかもしれないからといって、あまり食べ過ぎたら結局はダメだと思います(笑)
それだけ摂取カロリーも増えてしまいますからね。
それにずっと食べ続けると、いくら美味しくてもちょっと飽きてきてしまいます。
一人で食べるのも悪くありませんが、パーティー用のお菓子としてみんなでワイワイ食べるほうが良いかもしれません。
そういうところも含めて、いかにもアメリカのポテトチップスといった感じです。
もちろん良い意味で。
グッドヘルス オリーブオイルポテトチップス・ソルト&ビネガー
こちらはオリーブオイルポテトチップス・ソルト&ビネガーです。

ブランド名:グッドヘルス Good Health
品名:オリーブオイルポテトチップス・ソルト&ビネガー KETTLE STYLE POTATO CHIPS OLIVE OIL Sea Salt & Vinegar
名称:ポテトチップス
原材料名:ポテト(遺伝子組換えでない)、オリーブオイル、食塩、ビネガーパウダー(抽出醸造酢)、ケインシュガー/マルトデキストリン、クエン酸
内容量:141.8g
カロリー:759kcal(1袋あたり)
原産国名:アメリカ
私が好きなビネガー味とあっては、買わないわけにはいかなかったのです。
上記のプレーンと同じく、こちらもオリーブオイルで揚げているタイプのものですね。
袋を開けるとソルト&ビネガーの特徴である酢の匂いが広がります。

いつものように器に移して写真を撮ってみました。

見た感じ、色合いが薄いというか、柔らかい感じがしますね。
食べてみましょう。

ふむ。
やはりソルトとビネガーの組み合わせは良い。
プレーンの塩味も美味しかったですが、ビネガーが加わるともはや言うことはありません。
すごい勢いで食べてしまいました。
ただ、やっぱりこれもかなりボリュームがあるので、ひたすら食べ続けていると途中で飽きてきます(笑)
量が少ないと物足りないと感じますし、多すぎるとそれはそれできつい。
お菓子の内容量というものは、なかなか難しいものなのかもしれません。
グッドヘルス アボカドオイルポテトチップス・ライムランチ
こちらはアボカドオイルポテトチップス・ライムランチです。

ブランド名:グッドヘルス Good Health
品名:アボカドオイルポテトチップス・ライムランチ KETTLE STYLE POTATO CHIPS AVOCADO OIL Lime Ranch
名称:ポテトチップス
原材料名:ポテト(遺伝子組換えでない)、アボカドオイル、食塩、ホエイ(乳成分を含む)、ライム果汁、砂糖、ブドウ糖、ビネガーパウダー(抽出醸造酢)、バターミルクパウダー(乳成分を含む)、香辛料/マルトデキストリン、酸味料
内容量:141.8g
カロリー:760kcal(1袋あたり)
原産国名:アメリカ
森のバターという愛称を持つアボカド。
アボガドではなくてアボカドなんですね。実は私、ずっとアボガドだと思っていました(笑)
こちらはオリーブオイルではなく、そのアボカドオイルで揚げたポテトチップスとなっております。パッケージの色も違いますね。
アボカドオイルで作ったポテチというのは、私はあまり聞いたことがありません。グッドヘルスならではといったところでしょうか。
あと気になるのはライムランチのランチについてですが、いわゆるランチドレッシングのランチでしょう。
アメリカではランチドレッシングは定番のものらしいですから。
原材料を見ると、砂糖とかブドウ糖とかポテトチップスにしては珍しいものが入っているようですね。
この製品は私がふだん食べるポテトチップスとはいろいろと違いがあるので、どんな味なのかちょっと楽しみです。
さっそく袋を開けてみました。でも予想外というか、匂いに関してはそこまで変だとは思いませんでした。

お皿に移してみます。

やはりこちらも堅めのケトルチップス。
さて、ではその味はどんなものかとひとつ食べてみます。

おお?
しょっぱいのですが、同時にすっぱくて、さらにかすかな甘味もあります。
すっぱいのはライムの酸味ですね。ビネガーも少し入っているみたいです。
そして、どことなくほんの少しだけミルクチョコレートを食べている時のような甘さを感じることができます。
もちろんほんの少し、ですよ(笑)
基本的な味は塩系のポテトチップスです。でもその中に上記の酸味と甘味があるのですね。
新鮮かつ意外な味でしたが、トータルではじゅうぶんにおいしいと思えるお菓子でした。