ドロステはオランダのチョコレートメーカー。
その歴史は長く、なんと1863年から続いているのです。
ヨーロッパだけでなく世界中でもファンが多いというドロステ。
このページではその中でも人気の高い、パステルロールシリーズを紹介します。
ドロステ パステルロール ミルク
まずはこちらのパステルロール ミルクから。

ブランド名:ドロステ DROSTE
品名:パステルロール ミルク PASTILLES MILK LAIT
名称:チョコレート
原材料名:砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳脂肪/乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:85g
カロリー:480kcal(85gあたり)
原産国名:オランダ
ミルクチョコレートはもはや定番の一つですね。
このパステルロールシリーズのパッケージは、六角形のバー状の箱という面白いデザインです。

色もまたカラフルでよいですね。このミルクは鮮やかな青色です。
ちなみにパッケージに書かれているPASTILLESの言葉の意味は、錠剤、トローチ、といった意味です。
箱を開けると包装に入ったチョコが出てきました。


包装もあけて一部をお皿に移してみます。

中に入っていたのは丸くて平べったいチョコレート。さすがにこちらまでは六角形ではありません。PASTILLESの言葉の通り、錠剤の形ですね。
表面にはDROSTEの文字が刻まれています。

裏はこんな感じ。

さっそく食べてみましょう。
ふむ。
さすがにミルクチョコレート特有の甘さが口の中に広がります。
サイズも小さいのでつまみやすく、ひと口で頬張れます。
パッケージもスマートですし、いつでもお手軽に食べることができますね。
ミルクチョコレートが好きなら一度は買ってみても損はないかと思います。
ドロステ パステルロール キャラメルシーソルト
こちらはパステルロール キャラメルシーソルトです。

ブランド名:ドロステ DROSTE
品名:パステルロール キャラメルシーソルト PASTILLES CARAMEL SEASALT – SEL DE MER
名称:チョコレート
原材料名:砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、乳脂肪、米でんぷん、食塩/乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:80g
カロリー:439kcal(80gあたり)
原産国名:オランダ
箱の色は淡い感じの水色。

ちなみにミルクに比べてカロリーが大きく減っているように見えますが、内容量が80gとミルクよりも5g減っていますので、実際は大差ありません(笑)
箱を開けて取り出してみます。

そして包装を開封。

一部をお皿に移してみました。

さすがにチョコの見た目自体はそう変わりませんね。同じく円盤型のチョコレートです。

では食べてみましょう。
ふむ。
噛んでいると少しジャリジャリっとした感触があります。
シーソルトならではでしょうか。
ソルトというだけあって、甘味の中にもしょっぱさを感じますね。
そしてそれのおかげで甘さがくどくならずに済んでいる印象です。
甘ったるいチョコレートが苦手という人にはぴったりかもしれません。
私はミルクよりもこちらのキャラメルシーソルトの方が気に入りました。
ドロステ パステルロール オレンジクリスプ
こちらはパステルロール オレンジクリスプ。

ブランド名:ドロステ DROSTE
品名:パステルロール オレンジクリスプ PASTILLES ORANGE CRISP
名称:チョコレート
原材料名:砂糖、ココアバター、全粉乳、カカオマス、マルトデキストリン、濃縮オレンジ果汁、乳脂肪/乳化剤(大豆由来)、香料
内容量:85g
カロリー:451kcal(85gあたり)
原産国名:オランダ
ミルクと同じ85gです。
パッケージの色はオレンジをイメージさせるだいだい色ですね。

箱から開けて出してみましょう。

今回は少し多めに皿にのせてみました。

見た目はやはり大差ありません。

でもさすがにオレンジというだけあって、チョコだけでなくオレンジの香りもします。
食べてみましょう。
んー。
クリスプの名の通り、食べている時に少しだけガリガリという歯触りがあります。
でも私が考えている食感とはちょっと違いました。
あとオレンジの味も、あまりチョコとマッチしてないかも……と少しだけ思ってしまいました。
もちろんまずいわけではないのですが、美味しいと手放しで称賛するほどではない、といったところでしょうか。
チョコとオレンジという組み合わせ自体は好きなので、つまりこのオレンジクリスプは私向きの味ではなかったということになります。
好みの問題かと思いますので、気になる方は一度買って食べてみてください。