今回はブルックサイドのチョコレートをご紹介します。
原産国はカナダ。
このブルックサイドのチョコレートシリーズは私のお気に入りのひとつです。
ジュピターでも色々な種類が陳列されていますし、パッケージの見た目も綺麗で目を引くものですから、買って帰ることが多いです。
ブルックサイド ダークチョコレート アサイー&ブルーベリー
まずはダークチョコレート アサイー&ブルーベリー。

ブランド名:ブルックサイド BROOKSIDE
品名:ダークチョコレート アサイー&ブルーベリー DARK CHOCOLATE・CHOCOLAT NOIR Acai & blueberry flavours
名称:チョコレート
原材料名:チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー、乳脂肪、全粉乳、食塩)、砂糖、コーンシロップ、フルーツ濃縮果汁(ザクロ、リンゴ、ラズベリー、ブルーベリー、クランベリー、レモン)、マルトデキストリン、リンゴ濃縮果汁、植物油脂、濃縮アサイーピューレ、ブドウ糖/pH調整剤、香料、増粘剤(ペクチン)、乳化剤(大豆由来)、ビタミンC、光沢剤
内容量:235g
カロリー:480kcal(100gあたり)
原産国名:カナダ
アサイーはスーパーフルーツとも呼ばれ、なんとブルーベリーの約18倍もポリフェノールが入っているそうです。
さらに鉄分、食物繊維にカルシウムも豊富だとか。
ただ、アサイーそのものにはほとんど甘味がないそうです。
この製品にはアサイー以外にもいろいろな果物の果汁が入っていますが、それが理由なのかもしれません。
袋を開けるとさっそくダークチョコレートの良い匂いがしてきましたよ。
器に移してみましょう。

チョコのサイズはバラバラでたまに平べったいものなんかも混ざっていますが、それはご愛敬といったところでしょうか。

ひとつ食べると良い歯ごたえと同時に甘味と苦味が広がります。
果汁の甘味とやや苦いダークチョコレートがお互いを補っている感じです。
結果としてちょうどいい甘さにおさまっていますね。
サイズも1個1個が小さくて食べやすいですし、指もほとんど汚れません。
パソコンなどを扱う仕事中につまむのにも向いています。とはいえさすがに室温が高いとチョコが溶けるとは思いますが。
内容量は235gと多いですが、パックの上部にチャックがついていますので、開けた後も密閉することが可能です。冷蔵庫に入れておけばある程度長持ちするでしょう。

ちなみにこちらはパッケージの上部に+15%と書かれていますので、おそらく内容量がアップしているタイプのものです。ふだんは200gのものをよく見かけます。

ただ+15%なら235gではなく230gのはずなんですが……ひょっとすると何かの成分がプラス15%ということなのかもしれません。
美味しければなんでもいいので、あまり細かいことは気にしないようにします。他の種類もサイズはけっこうまちまちですし。
栄養豊富なアサイーに加えてブルーベリーも目の疲れを取ることで有名ですし、まさに時間のない現代人にぴったりのチョコレートではないでしょうか。
ブルックサイド ダークチョコレート ゴジ&ラズベリー
こちらはダークチョコレート ゴジ&ラズベリー。

ピンク色で可愛らしいパッケージですね。
ブランド名:ブルックサイド BROOKSIDE
品名:ダークチョコレート ゴジ&ラズベリー DARK CHOCOLATE・CHOCOLAT NOIR Goji & Raspberry
名称:チョコレート
原材料名:チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー、乳脂肪、全粉乳、食塩)、砂糖、コーンシロップ、フルーツ濃縮果汁(ラズベリー、リンゴ、レモン、ゴジベリー)、マルトデキストリン、リンゴ濃縮果汁、植物油脂、ブドウ糖/pH調整剤、香料、増粘剤(ペクチン)、ビタミンC、乳化剤(大豆由来)、光沢剤
内容量:235g
カロリー:482kcal(100gあたり)
原産国名:カナダ
やはり気になるのはゴジという文字。あまり聞きなれない言葉ですよね。ゴジラならさすがに知っていますが。
ゴジとはゴジベリーとも言い、クコの実のことです。
杏仁豆腐の上にはたいてい赤い果実が載っていますが、あれがそのクコの実。ゴジベリーです。
このゴジベリーは美容フードとして有名で、各種ビタミンやその他の栄養素も豊富。さらに中国では不老長寿の薬とも呼ばれているとか。
さすがに不老長寿は無理かもしれませんが、いずれにせよ栄養が豊富なのは嬉しいですね。
そのゴジベリーにラズベリーも加わったこのゴジ&ラズベリー。夢が広がります。
さっそく開封して器に盛ってみましょう。

中身は違いますが、周りをくるんでいるチョコレートは特に違いはありません。
ひとつひとつのサイズも似たようなものですし、同じように手もそこまで汚れないので仕事の合間にも食べられるお菓子です。

実際に食べてみた感じ、甘味に関しては、アサイー&ブルーベリーよりこちらのほうが少し控えめかなと思います。
もっとも私もそこまで鋭い味覚を持っているわけではありませんから、参考程度に(笑)
たぶん実際はほとんど差はないと思います。
こちらも235gと多いですが、もちろん袋の上部にチャック付きで保存しやすくなっています。
チョコとフルーツの組み合わせが好きな方は一度お試しください。
特にゴジベリーに興味がある方はぜひともどうぞ。
ブルックサイド ダークチョコレート メルローグレープ&ブラックカラント(カシス)
こちらはダークチョコレート メルローグレープ&ブラックカラント(カシス)です。

ブランド名:ブルックサイド BROOKSIDE
品名:ダークチョコレート メルローグレープ&ブラックカラント(カシス) DARK CHOCOLATE・CHOCOLAT NOIR Merlot grape & black currant flavours
名称:チョコレート
原材料名:チョコレート(砂糖、カカオマス、ココアバター、ココアパウダー、乳脂肪、全粉乳、食塩)、砂糖、リンゴ濃縮果汁、コーンシロップ、フルーツ濃縮果汁(メルローグレープ、クランベリー、カシス、レモン)、マルトデキストリン、植物油脂、ブドウ糖/pH調整剤、香料、増粘剤(ペクチン)、乳化剤(大豆由来)、光沢剤、ビタミンC
内容量:210g
カロリー:482kcal(100gあたり)
原産国名:カナダ
メルローというのは、フランスのボルドーを原産地とする赤ワイン用ぶどう品種のことだそうです。
芳醇でまろやかな味わいだとか。
ブラックカラントも聞きなれない名称ですが、カシスと言われると分かる人が増えるのではないでしょうか。
カシスオレンジなどで有名ですね。
ブラックカラントは英名で、カシスは仏名だそうです。
海外の輸入お菓子を食べているとこういった知識が増えて楽しくなりますね。
袋を開けるといつものように甘い香りがただよいます。

さっそくひとつを手にとって食べてみましょう。

これもダークチョコレートと果汁の甘味が良い感じ。
チョコの内部にあるフルーツ部分の歯ごたえについてですが、ちょっとグミっぽい感じですね。
上記のふたつの商品より噛む回数が増えている気がします。
もちろんそれが味を損なっているわけではありません。
メルローグレープのおかげか、噛むたびにどことなくワインを味わっているような気持ちになれます。
このメルローグレープ&ブラックカラントもまた美味しかったです。
ちなみにこちらの容量は210g。やっぱり+15%の表記は量とは関係ないのかもしれません(笑)
いろいろな果物を手軽に味わってみたい方は、一度ブルックサイドのチョコレートシリーズを試してみてはいかがでしょうか。